脱特亜論まとめについて

マスコミの人たちからは便所の落書きと揶揄される2chはかつての輝きを失ったように見えますがゴミレスに混ざって自称ジャーナリストたちにはとてもまねのできないきらりと光る意見があちこちに転がっています。

あるところでは2chが次のように評価されています

かつての存在感を失った「2ちゃんねる」の明日はどっちだ

 信頼できる他者と信頼できるコンテンツを、信頼できるソースと信頼できる空間(そんなものがネットにあるとは思えませんが)を厳選しコンパクトに遊ぶということは、当然というべき洗練さであり広くプラスの要素ではあるのですが、そういった意識は2ちゃんねるのように不信と雑多で構成された領域とは非常に相性が悪いと言えます。

確かにその通りですが

 現代の若いネットユーザーやアクティブなユーザー層には、2ちゃんねるにわざわざ触れるだけのメリットがないという点も強いでしょう。ネットには昔よりぐっと知識のアーカイブが増え、SNSによって情報の共有も素早くなり、同好の士との接点が急速に身近なものになりました。以前、僕がアンケートツールを用いてまとめブログに関するアンケート調査を行ったところ(関連記事)、やはりまとめブログを利用する理由の中には「2ちゃんねるにはノイズが多すぎる」といったものがありました。情報の取捨選択は大量のノイズの中から行うものであり、そうやってリテラシーが培われていくものですが、もともとノイズが多いと分かりきっているところに好きで飛び込む必要性などないのです。

かといって、楽な方向ばかりをめざしていると表面的な情報に流されたり自分を見失ってしまうこともあります。
また政治的な話題ではノイズの多い2chだからこそ目にすることの出来る鋭い意見があります。

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